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「夏だけどおでん食いたくなった」 異世界のエルフが東京でおでんを食べる漫画が飯テロすぎる(1/2 ページ)
おいしそうに食べる姿を見てるとおなかがすいてくる。
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異世界からやってきたエルフがおでんを食べる漫画が、あまりにおいしそうで夏だけどおでんが食べたくなってしまいます。
女王の命で地球に調査にやってきたエルフのコロエ。夜が深まり空腹になる時間帯に見つけたのはおでんのお店でした。コンビニでおでんの調査は経験済みの彼女ですが、さらにおでんを深く知るためにお店に入ります。
コンビニとの違いに戸惑いつつも、凶悪なまでのお出汁の匂いに酔いしれるコロエ。ほろりととろける柔らかい大根、魚の味が濃厚なはんぺん、豆腐の弾力がすごいがんも……箸が止まらない勢いで次々と平らげていきます。そして最後には出汁のしみたご飯に豆腐を載せた「とうめし」がラスボスのごとく登場。全部おいしそうで食べたくなる……!
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端から見るとただおいしいご飯を食べているだけなのですが、コロエにとっては“調査”。「相手の戦力を見誤ったかもしれない」「対おでん戦略」「エルフの食文化が出汁に飲み込まれてしまうかもしれぬ!!」「いざ尋常に! 勝負だ!!」など仰々しい心の声とのギャップにクスッと笑ってしまいます。
「夏だけどおでん食いたくなった」「メシ食ったばかりなのにハラ減ってきた」など読者の食欲を刺激するこのお話は、柚子桃(@yuzumomojam)さん(作画)と司馬漬け(@shima_ko)さん(原作)が連載中の漫画『めしに導かれしエルフ』のエピソード。コロエが地球の調査のためさまざまな食べ物に舌鼓を打つ同作は、7月に単行本1巻が発売されています。
(C)yuzumomo,shibaduke/KADOKAWA
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