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「夕食作れなくてごめんなさい」→「今日は総菜にしよう!」 発想を転換した漫画に「すばらしい」「お総菜への捉え方が変わった」(1/2 ページ)

お惣菜を作る人からは「すごく嬉しかった」と喜びの声も。

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 忙しいとき、疲れているときに、スーパーなどで売っているお総菜やお弁当は便利ですよね。共働きで子育て中の、うさ/さんも、市販のお総菜にたびたびお世話になる1人。しかし、以前は夕飯にお総菜を使うことに後ろめたさを感じていたといいます。

お総菜を前向きな気持で利用できるようになったきっかけとは?
「今日は総菜でもいいかな?」から「今日は総菜にしよう!」に変わった話

 日頃から、家族には自分が作った夕食を出したいと思っていたうさ/さんですが、時間や体力がない日は市販のお弁当やお総菜に頼りがち。毎日、「何てダメな母なんだろう」などと罪悪感を感じていたそうです。しかし、ある日思い浮かんだ考えが、これまでの思考を変えてくれました。

自分の手で作っていないことをネガティブに捉えてしまいます
どのように考え方を変えたのでしょう

 お総菜を作ってくれた人も、その調理時間は、本当は家族と一緒にいたり、別のことに使いたかったりした大切な時間だったのかもしれない。「作った人も、自分と同じかもしれない」と、考え方を変えたことで、お総菜を前向きな気持ちで利用できるようになったのです。

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お総菜は、誰かの大切な時間でできているのかもしれない
感謝の気持ちでおいしく頂けば、気持ちも前向きに

 家族に対して「申し訳ない」と思うのではなく、調理した人に「作ってくれてありがとう」と考える。発想の転換で、感謝しながら総菜をいただけるようになった、すてきなエピソード。

 漫画の読者からは「素晴らしい」「お総菜に対する捉え方が変わった」という声や、お総菜を前向きに捉えるきっかけになったという声が寄せられています。

 また、家族がお総菜を作っている人からは、「すごく嬉しかった」といった喜びの声も。この漫画もまた、おいしいお弁当やお総菜を届けようと頑張る人への「ありがとう」になっていたようです。

 うさ/さんはこの他にも日常を題材にした漫画や、創作漫画をTwitterで公開しています。

2050年にあったらいい仕事
母の自由研究に付き合わされていた!?
別部署なのにクレーム対応に同行してくれた上司

作品提供:うさ/(@usa_manga)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

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