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宿題の日記に適当な妄想書く → 感動した先生がクラスの前で読み上げ 小学校の思い出を描いた漫画がこっちまで叫びたくなるつらさ(1/2 ページ)
先生ぇ……。
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小学4年生のときの思い出を描いた漫画「シャボン玉で弾けちゃった日」が、大変つらさを共感できる内容となっています。これは想定外の流れすぎる……。
この漫画を公開したのは、サッコウさん(@sacco_toy)。ある夜サッコウさんが寝ていると、日記の宿題をやっていないことに気付いて飛び起きてしまいました。
慌てふためきながらも宿題を取り出し、昼間にシャボン玉で遊んだことを適当に書いてさっさと寝ることに。最初は普通に書き進めていましたが、だんだんシャボン玉は何のために生まれて消えるのかを訴える哀愁ある話になっていきました。
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早く寝たいのにこんな夜中に自分は何を書いているのか……と思いながらも、内容はだんだんと日記というよりも妄想じみたものに。最後はシャボン玉をテーマにしたポエムを添えて完成させました。間に合ったことに安堵(あんど)し、眠りに落ちるサッコウさん。
しかし翌日、日記の返却の時間になると、「サッちゃんのは後で返す」と不穏なことを言い出す先生。枕元で適当に書いたのがバレたのかと焦るサッコウさん。しかし先生はクラスのみんなに、こういったのです。「サッちゃんが書いた『シャボン玉の物語』に先生はとても感動しました」「今から先生が読みますね」。なっなにィーッ!?
こうして、さっさと寝るために適当に書いたポエムは、クラスの前で読み上げられてしまったのでした。このときの恥ずかしさは今でも思い出すたびにのたうち回るほどの思い出になっているそうです。また、同級生たちは誰も感動していなかったとのこと。つ、つらい……。
この漫画は、Web漫画サイトのコミチに掲載されたものとなります。
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