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「発想が天才」「デザインの勝利」 輪ゴムで作った虫かごが「虫好きに広まって欲しい」と話題に(1/2 ページ)
これは欲しい。
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3Dプリンターと輪ゴムで作った虫かごがTwitterで話題を呼んでいます。これは天才的な発想だ…!
投稿者はプロダクトデザイナーの大村 卓 Taku Omura(@trialanderror50)さん。「3Dプリンタと輪ゴムで虫かごを作る。入れるときはゴムを広げ、手を離せばもう逃げられない」と自作の虫かごの画像を投稿したところ、4万2000件以上の“いいね”を集めているほか、8000件以上拡散しています。
大村さんが考案したのは、3Dプリンターで作った四角い枠に切り欠きがたくさんついたもので、この溝に輪ゴムをひっかけていくと簡単に虫かご化することができます。
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「ゴムなので力の強い虫や細い虫は抜け出たり、噛み切られたりするかもしれません」とのことですが、輪ゴムを引っ張るだけで虫を出し入れできるほか、枠にはストラップもついており首からかけられるなど非常に便利。
Twitterでは「発想が天才」「デザインの勝利」「これは良いアイデア」という声のほか「50年前にあったら良かったなぁw」という声も上がっています。
ツイート用に捕獲された虫さんはその後「撮影にご協力ありがとう~」と解放されていました。この虫かごは「輪ゴムという身近な材料を使っているので誰でも似たようなものは作れる」とのことですが、大村さんのサイトでも販売中です。
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