43歳誕生日のG.G.佐藤、子どもの”きんめだる”贈呈に「泣く」 北京「世紀の落球」を改変した漫画に感動の声(1/2 ページ)
この子たちすてきすぎるぞ。
元西武の外野手であるG.G.佐藤こと佐藤隆彦さんが8月9日にInstagramを更新。子どもたち手製の「金メダル」を授与され、感動した様子を見せています。
東京五輪の野球日本代表チーム「侍ジャパン」は8月4日の準決勝で韓国チームを5対2で下し、7日の決勝で米国チームと対戦。2対0で勝利を収め、1984年開催のロサンゼルス五輪以来、37年ぶりの金メダルを獲得しました。
2008年開催の北京五輪で、日本代表に選出された実績を持つ佐藤さん。SNSでは五輪開催前から「侍ジャパン」を応援する投稿を繰り返しており、金メダル獲得が確定した際には「侍ジャパン 金メダル おめでとう!」と興奮気味にツイート。北京五輪でチームを率い、2018年に膵臓がんで逝去した星野仙一さんに向けて「星野監督ッ!!! 観てますか!!?? 日本がナンバーワンです!!!!」と感動的なコメントを発していました。
国内が快挙に沸いて間もない8月9日、43歳の誕生日を迎えた佐藤さんはお祝いのケーキとともに、子どもたちのプレゼントを手にした写真を公開。
丸く切った大きな黄色い紙に宝石やハートを手描きし、パパの似顔絵と「きん!めだる」の文字を添えた“金メダル”を誇らしげにかざし、号泣する絵文字と一緒に「子どもたちがつくってくれました」「泣く」とつづっていました。佐藤さん、すごくいい笑顔!
子どもたちはメダルの他に、北京五輪準決勝の韓国戦を基にしたフィクション漫画も用意。左翼手として当時出場していた佐藤さんが、現実の試合では「フライを落球してタイムリーエラー」を引き起こし、後に「世紀の落球」と呼ばれるようになった場面も取り上げています。
子どもたちの漫画では、佐藤さんが「ボールを落球せず、見事キャッチした」だけでなく、9回でサヨナラホームランを決める「改変」が加えられており、チームを優勝に導いた立役者として金メダルを下げて表彰台に上がる栄誉を獲得する場面で幕を閉じていました。
誕生日のもようを目にしたファンからは、「素晴らしい金メダル!」「北京の忘れもの…よかったっすね」「今回の金メダルは日本球界の全ての方々に捧げるものですよね」と祝福の気持ちがたっぷりこもったプレゼントにほっこりする声の他、「おこさんの優しさに金メダル」「親子っていいなって思いました」「これは泣いちゃいますね」と、パパを物語の中で大活躍させた子どもたちにじんとする声も上がっていました。
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