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韓国代表の柔道銅メダリスト安昌林、井上康生前監督と“ねぎらい2ショット” 「テディーベアみたいでかわいい」と反響(1/2 ページ)
京都育ちの在日3世。
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東京オリンピック・柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得した韓国代表の安昌林(アン・チャンリム)選手が8月11日にInstagramを更新。柔道日本代表監督を務めた井上康生さんとの2ショットを公開しました。
母国開催の大会で、金メダル9個を含む男女合計12個のメダルを獲得した日本代表。ライバルとして戦った安選手ですが、大会後に退任を発表した井上さんと選手村で撮影した2ショットを公開し「井上先生お疲れ様でした!」とメッセージを送りました。
井上さんは「とても嬉しい投稿!」「彼は大好きな柔道家の1人!」とInstagramストーリーで反応。英語と韓国語で「今後も期待しています!」と激励しました。
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銅メダルを獲得
安選手は京都で生まれ、2014年に拠点を韓国へ移すまで日本で育った在日3世。7月31日、銅メダルを獲得したことへ「僕に携わってくれた日本のコーチ、先生方、友達、トレーナー、スポンサー、スタッフ、ボランティアの方々、皆さん本当にありがとうございました」と日本語で投稿。また、2019年3月には「僕は韓国代表でもありますが、常日頃から勝手に在日代表だと思って練習に励んでいます」と日韓にまたがる出自への思いをInstagramで明かしていました。
安先生と井上さんとの2ショットへ、ファンからは「安選手もお疲れ様でした」「2人ともいい雰囲気です」とねぎらいの言葉が寄せられています。一方で韓国では「かわいい」と好評で、体格からか安選手へと井上さんを「くまさんが並んでる」「テディーベアみたいでかわいい」との声が多数投稿され「私と結婚して」と韓国語のコメントが殺到しています。
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