小6男子が作った「人力ゲームボーイ」が楽しそう　ダイヤルを回すとマリオがダッシュ、ジャンプも自由自在（1/2 ページ）

　小学6年生が作った、人力の携帯ゲーム機が楽しそうです。ダイヤルを回すと、窓にコースの背景が流れてマリオが走り出す！

　Twitterユーザーのやん（@twinkeepingat1）さんの息子さんが、海外YouTuberの動画をお手本に作った夏休みの課題。段ボール製の筐体に開いた窓の向こうに、スーパーマリオの「1-1」風の風景を再現しています。

　構造は至ってシンプルで、背景を長い紙に描き、巻物状にして箱に詰めたもの。これをダイヤルで巻き取ると、画面が流れてマリオが走っているように見えるわけです。マリオは輪にした釣り糸に貼り付けられていて、こちらも同様に巻き取ることで、ジャンプのごとく上下に動きます。

　「動きがスムーズ」「壁抜けバグもできる」「マネでも何でも、実行する力がすばらしい」と、工作は好評を博しました。これに触発されたのか、作者の双子の兄弟もYouTubeを見て工作に挑戦。昔のゲームセンターにあった、道路がベルトコンベアのように流れるタイプのレースゲームを手作りしています。

動画提供：やん（@twinkeepingat1）さん