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社畜が息抜きに廃墟でカフェ店員ごっこをしていたら本当に客が来た漫画 女と少女の交流に、まさかの心温まる展開(1/2 ページ)

いきさつはどうあれ出会って良かった2人。

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 廃墟になったコーヒーショップに居座って店員さんごっこをしていた女と、突然現れて常連客になった少女の漫画「コーヒーショップとクソ女」が、多くの「好き」を呼んでいます。

 おしゃれなコーヒーショップのカウンターに、客を待っているような佇まいの女が立っています。しかし彼女はコーヒーショップの店員ではありません。廃墟になっていた元コーヒーショップに不法侵入した挙げ句、店員の真似事をしながら居座っている“クソ女”でした。

 普段は最低な社畜人生を送っていても、ここで現実逃避をすることでもう1つの人生を送っている気分になれて、楽しんでいました。ところが本当に客が来てしまったのです。

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 最近近くの中学校に転校してきたという少女は、それからも何度も来て“常連”になってしまいました。女の後ろめたさは募るばかり。耐えきれなくなった女は、とうとう少女にだましていたことを謝罪しました。すると、少女はあっさりと「知ってますよ」と答えます。

 続けて「ここ私の店ですから」と、衝撃の告白。実はここ、もともと少女が大好きだった亡き母のお店だったのです。少女は母との思い出から逃げていましたが、数年ぶりに店を訪れてみたところ、母の面影が重なる彼女がいたのです。事情を知った女は立ち去ろうとしましたが、少女からある提案を持ちかけられて──。

 奇妙な出会いから前向きですてきな関係を描いたこの漫画に、読者からは「ホッとする良いお話」「ほんわかとした気分になれた」など絶賛する声が寄せられています。そんなほっこりとする結末は、ぜひ漫画本編でご確認ください。

 作者は漫画家のきょうさる(@kyouen2)さん。現在コミックス『いてたまるか。』、原作を手掛けた『福沢諭貴子の奇妙なグルメ』が発売中です。

作品提供:きょうさる(@kyouen2)さん

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