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注射が苦手でワクチン接種当日はドキドキしたけど…… 医療スタッフの優しさが身に染みるレポ漫画(1/2 ページ)
ありがたい。
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注射が苦手な人によるCOVID-19のワクチン接種レポ漫画がタメになると話題です。注射が苦手だと打つ前からドキドキしてしまうんですよね……。
※会場によって対応が異なる場合があります
Twitterにレポ漫画を投稿した寝路さん(@nejirinbooo)は、中学生のときに採血注射で貧血になった経験から注射が苦手になったといいます。
ワクチン接種1回目の当日、ドキドキしながら集団接種会場についた寝路さんは、「注射で気分や具合が悪くなる人はベッドで注射もできます」と書かれた立て札を発見。注射前の問診で過去の経験を打ち明けると、看護師さんがベッドの上での接種を提案してくれました。寝路さんは無理をせずベッドの上で注射をしてもらうことに。
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注射は痛くて思わず声が出てしまったそうですが無事に完了。他の人と同じ待機場所へ移動する際も「大丈夫ですか?」「肩とかつかまります?」と安心できるように声をかけてくれる看護師さんに、寝路さんは「いつでも『具合悪いです』といえる状況が安心する」と伝えます。
すると、看護師さんは「いつでも言ってください! この色のベスト(薄紫)着てる人はみんな看護師さんですから!」と頼もしい言葉をかけてくれました。一人一人を気に掛けてくれる医療スタッフさんの優しさが身に染みますね。
寝路さんはワクチン接種後の経過観察もイラスト付きでツイート。初日と次の日は腕を動かしにくく痛みや怠さを感じたそうですが、2日目の朝には痛みはあるものの動かせるようになるまで回復したとのことです。
作品提供:寝路さん(@nejirinbooo)
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