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東京都現代美術館が石岡瑛子展をオンライン展示 360度映像の中で数々のデザインをバーチャルに体験
ゴーグル不要で、PCでもスマホでも見られます。
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東京都現代美術館で2020年に開催された「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展を疑似体験できるサイトがオープンしました。360度映像で構成されたバーチャル会場で、数々の展示を鑑賞できます。
PARCOや角川書店の広告、映画「ドラキュラ」や北京オリンピック開会式の衣装など、世界的に活躍したデザイナー、故・石岡瑛子さんの回顧展を再現。VRゴーグル等は不要で、マウスやスマホのタッチ操作で自由に体験できます。なかには講演や音楽などが流れる展示も。
サイトは2022年3月31日までの期間限定公開。東京都現代美術館のYouTubeでも、展示のハイライト映像が公開されています。
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