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「鬱の状態が良くない……」 清原和博、自身のうつ病の悪化を報告 いったん減らした投薬量ももとの量に(1/2 ページ)
今もうつ病と向き合う清原さん。
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元プロ野球選手の清原和博さんが8月26日にTwitterを更新。うつ病の状態が良くなく、いったん減らした投薬量をもとに戻したことを伝えています。
清原さんのツイート
2016年に覚醒剤取締法容疑で逮捕されて以降、薬物依存やうつ病との戦いを続けている清原さん。この日も治療へ行ったことを報告し、「鬱の状態が良くない……薬を前回は減らしてもらったけど今日は戻してもらった」と現状をツイートしています。清原さんは「一気に三歩進んで五歩下がったように感じ……」と落胆を言葉にしながら「先生に話して良かった」と、医師に相談したことについては前向きに捉えているようです。
清原さんは自身のYouTubeチャンネルで、うつとの闘病について「自分の場合はもともとその気(け)があった」と明かしたことも。このとき清原さんは、2016年の逮捕をきっかけに深刻な精神状態に陥り、自ら「俺、人間として終わった」「廃人だな」と思ってしまうところまで症状が悪化してしまったと話していました。
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現在の清原さんは、YouTubeチャンネルで「ホームランへの道」と題した、再びホームランを打てるようになるためのトレーニング企画を配信中。動画視聴者に勇気を与えている一方で、今なおうつ病の治療を継続。一進一退を繰り返す病状をたびたびSNSを通じて明らかにしていて、5月に薬物依存に関するインタビューを受けた時もそれをきっかけに症状が悪化したと話していました。
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