武田双雲、“積極的不登校”の16歳長男がアメリカで学生生活をスタート　息子の笑顔に「かなり溶け込んどる」（1/2 ページ）

　書道家の武田双雲さんが8月27日にブログを更新。アメリカ留学に旅立った16歳の長男・智生さんが、現地での学生生活をスタートさせたことを報告しています。

　智生さんは中学3年生当時、コロナ禍の休校中に実りある自宅学習を経験したことで、休校開けから“積極的不登校”と称して通学を停止。その他にも中学時代からアフリカの児童労働問題に取り組む任意団体を立ち上げるなど、行動力のある若者として複数のメディアに取り上げられており、8月中旬には16歳にして単独アメリカ留学に旅立ちました（関連記事）。自主性の塊……！

　息子の出発を見送った夜には、「今日はダメだぁ……」「本当に小さいときからかわいくてね、本当気の利く子で……」など生配信内で寂しさのあまり涙を流していた武田さん。約2週間が経過したこの日のブログでは、「ともき（16歳）いよいよ学校スタート」と智生さんの学生生活が始まったことを報告しており、智生さんが現地の友人と楽しそうに肩を組んだ写真やランチを食べる動画を公開しています。

　武田さんは、「思ったより英語でのコミュニケーションに壁を感じたらしく少し落ち込んでたけど 2日目にはもうかなり溶け込んどるやんか」と笑顔を浮かべる智生さんの姿に安堵（あんど）した様子。最後には、「これからどんどん楽しさが広がるだろうなぁ」と愛する息子の未来に期待を込めた言葉をつづっています。