15年かけて集めた200枚の500円玉 「10万円貯まる本」を完走した人がすごいと話題に(1/2 ページ)
じっくり貯金を続ける努力がすごい。
最後のページまで500円玉をはめこむと10万円になる本を完走したツイートに、継続する力がすごいなど称賛が寄せられています。
「10万円貯まる本」を祖母からもらった、りぎたか(@KaTaGiRi_ags)さんの投稿。貯金を始めたのは小学生の頃(2006年頃)までにはこの本を使っていたといいます。少しずつ時間をかけて、貯めたり使ったりを繰り返しながら、15年ほどかけて完走したそうです。
「10万円貯まる本」は今でも販売していて、1ページの中に用意された20個の穴に500円玉をはめ込むことができ、全ページが埋まると10万円(500円玉200枚)になるというもの。各穴には観光名所などの名前が書かれていて、500円玉を1つはめ込むごとに、まるでどこかへ旅したような気持ちを味わえそうなアイデアのある商品です。
りぎたかさんにTwitterの反響について聞いたところ、子どもの頃からの習慣で続けていたことで、多くの人が同じように貯金していると思っていたそうで、たくさんの反応があり驚いたとのことでした。
10万円の使い道については全く考えていなかったそうで、「500円玉は防災面で強いというお話がリプライであったので、とりあえず防災バッグに入れておこうかと思います」と語ってくれました。特別な目標を持たずに10万円が貯まるまで貯金を続ける姿勢がすてきです。
ちなみに希少価値が高い500円玉は高値がつくこともあるようですが、今回の10万円のなかには希少コインは入っていなかったそうです。同じように10万円貯金に挑戦するも、完走ならず挫折してしまった人の声が多く寄せられており、りぎたかさんの継続力に驚かされます。
画像提供:りぎたか(@KaTaGiRi_ags)さん
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