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「ぼくはうつになった」 うつ病になり復職したゲーム会社のデザイナーの体験談漫画「ぼくのうつやすみ」に反響(1/2 ページ)
復職するまでをつづっています。
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ゲーム会社で働くデザイナーが、うつになって休職した体験を描いたエッセイ漫画「ぼくのうつやすみ」がTwitterで反響を呼んでいます。描き下ろしを加えた電子書籍も発売されました。
作者は、ゲーム会社サイバーコネクトツーのミヨシ(@miyoshi_cc2)さん。うつになったのは2016年のこと。同社で大きなキャリアアップのチャンスを迎え、意欲に燃えていたものの、結果は「超空回り」に。思ったように頑張れず、胸に大きな穴が空いてしまいます。
うつ病の診断を受けて休職となったミヨシさん。漫画では、無力感にさいなまれたこと、以前は楽しんでいた漫画やゲームに拒否感を覚えたこと、復職への焦りなどがつづられています。
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励ましやねぎらいを心が受け付けず、自己嫌悪でいっぱいになり、どうしたらいいのか分からない「真っ暗」な状態。そこから、家族や趣味に支えられ、うつを少しずつ忘れられるようになった経緯が描かれています。
ミヨシさんは半年後に復職するに至った道のりを、8話に渡って漫画化しTwitterに投稿。分かりやすい心情描写が反響を呼び、うつになった経験のある人からの共感の声も寄せられました。
同作は「ぼくのうつやすみ 『うつ』になったけど帰ってこれました」(990円)として電子書籍化。30ページの描き下ろしを収録し、各種電子書籍ストアで配信されています。
本記事では次ページから、冒頭部分を試し読みとして掲載します。
(C)CyberConnect2 Co., Ltd
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