保育園に行きたがらない3歳娘が、ある日すんなり登園するようになって…… かわいい理由を描いた漫画に「きゅんきゅんします」「がんばれ~」と応援の声(1/2 ページ)
守るべき存在がいると、強くなれる。
保育園に行くのを拒否していた娘が、ある日突然すんなり登園するようになって……。そのかわいいきっかけを描いた漫画がInstagramに投稿され、「きゅんきゅんします」といった声が集まっています。
漫画の作者は、3歳の娘のうぴちゃんと、もうすぐ1歳になる息子のてんくんを育てるユユマル(yunyun5569)さんです。
保育園に通ううぴちゃん。今まで行きしぶりはなかったものの、てんくんが生まれた後は自分を取り巻く環境が変わったせいか、教室に入るのを嫌がるようになってしまったといいます。
「がんばろうよ」と頼んでみるユユマルさんですが、うぴちゃんは「やだ!!!」ときっぱり。お友達が誘ってくれると教室に入ったり、保育園が楽しすぎて帰りたがらない日もあったりするといううぴちゃんですが、登園するときだけ嫌になってしまうようです。
そんなうぴちゃんですが、ある日急にすんなりと登園してくれました。スタスタと教室に入り、ユユマルさんに手を振る姿はまるで別人のようです。この日だけの出来事かと思っていたユユマルさんですが、なんとうぴちゃんは次の日もごきげんで登園してくれたのです。
ユユマルさんはうぴちゃんが登園してくれるようになった理由を考えてみました。すると、1つ思い当たることがありました。
それは、保育園に行くときに、車までネコのぬいぐるみの「ネルンちゃん」を一緒に連れてきていたこと。ネルンちゃんは、うぴちゃんが3歳のときにパパからもらったもの。家ではうぴちゃんはネルンちゃんといつも一緒に過ごしていました。
ユユマルさんによると、うぴちゃんは「ネルンちゃんのママである自覚」が芽生えている様子。すんなりと登園できた日は、車に乗ったネルンちゃんに「良い子で待っててね」と話しかけてから教室に向かっていったそうです。うぴちゃんは、自分よりも小さい「守るべき者」が1匹で待っていてくれているのだから、自分も頑張ろう! と思ったのかもしれません。
この漫画には、「登園拒否しんどいですね」といったユユマルさんへの共感のコメントのほか、「弟が保育園に一緒に行くようになってからは先輩風吹かせて弟の手を引いて登園してます」「小さなママがんばれ〜」といったうぴちゃんへの応援のコメントが集まっています。子どもにとって、自分よりも小さな存在が頑張っている様子は大きな刺激になるのですね。
ユユマルさんは、この他にもInstagramでうぴちゃんとてんくんとの生活を描いた漫画やイラストを公開中です。
画像提供:ユユマルさん(yunyun5569)
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