清流で涼むゴールデンレトリバー　夏の終わりを感じる風景に「癒やされた」「冷やしイッヌかわいい」の声

　清流で涼むゴールデンレトリバーがTwitterに投稿され、その光景が癒やされると話題になっています。夏の終わりを告げるツクツクボウシが、なんだか心にしみてくる。

　気温30度に達したこの日、ゴールデンレトリバーのハルくん（1歳）は、川に浸かって涼んでいました。川底が透けて見えるほど澄んだ水は、ゆるやかな流れがあって常にヒンヤリとした水温です。暑がりで水が大好きなハルくんは、鼻が水面から出るギリギリまで体を沈め、じっと動かずにその冷たさを堪能（たんのう）していました。

　たまにまばたきをしたり水を飲んだりしますが、同じ位置にとどまって、ただただリラックスするハルくん。

　涼しさに浸る姿と川のせせらぎが相まった、清涼感あふれる光景になっています。耳を澄ませば、ツクツクボウシの鳴き声……。蝉時雨（せみしぐれ）とジリジリとした日差しがなんだか名残惜しくて、夏の終わりを感じ切なくなってしまいますね。

　この投稿には「夏を満喫している」「気持ちいいのが伝わって来る」「こんなに水に浸かってじっとしている犬はハルくんぐらいしか見た事ない」「冷やし犬」「ポンポン冷えませんように」などのコメントが寄せられています。

　ハルくんが泳ぎ始めたのは生後6カ月の夏。当初はプールで浮かぶことさえできませんでした。それでも、さすがは泳ぎが得意なゴールデンレトリバー。わずかな練習で川初体験とは思えない泳ぎを披露したのです。

　ちなみに飼い主さんによると、暑がりなハルくんにとって“夏”は4月から11月頃までとのこと。この間、毎日のように川遊びするため水洗いとドライヤーでの乾燥が必須。そこで6月に業務用の大型ペットドライヤーを買ったばかりなんだそうです。

　飼い主さんのTwitterとYouTubeチャンネル「ゴールデンブヒ」では、乾かしてもらっている最中に寝てしまうあいらしい姿も見ることができます。また、ハルくんのお姉さんワンコ、フレンチブルドックの「さくら」ちゃんとのほほえましいやりとりも見どころの1つです。

画像提供：ゴールデンブヒ（@goldenbuhi2020）さん

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