「カウンタックより派手だ」 珍車マニア谷口信輝、車体がガバっと「真上」に開く衝撃の珍車「パーヴィス・ユーレカ」で爆走(1/2 ページ)
サイバーフォーミュラがホントに走ってるよ!
レーシングドライバーの谷口信輝さんが9月3日、自身のYouTubeチャンネル「NOBチャンネル」を更新。世界で1台しか走ってないという珍車「パーヴィス・ユーレカ」に試乗した様子を披露しました。
パーヴィス・ユーレカはオーストラリアで生産されていたキットカーで、ベースはフォルクスワーゲンのビートル。あれがこんなやばいブッ飛びスタイルになるのか! こちらは映画「キャノンボール2」に出た劇中車をオーナーさんが入手して、内装どんがらの状態から7年かけてここまで作り上げたという個体。右ハンドル車で現存する最後の1台なのだそうです。
「すごいオーラを放っているな」「何ですかこのクルマ」谷口さんも驚きの様子。そしてルーフごと上にガバッと開く、独特すぎるキャノピードアに「うぉぉ~!」。宇宙船感、アニメ感、SF感……いろいろ異世界感やばすぎ~。
イチから作ったという内装もオーナーさんのこだわり満載。アニメ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」をイメージし、ブーストレバーと外装のスーパーチャージャー用エアインテークギミックや劇中のマスコットなどを再現。インパネ周りもフル自作でSF感全開です。
車内はやはり狭く、長身の谷口さんが乗ると「オイ、頭スレスレで身体が“詰まる”!」。リクライニングチェアのように寝ないと乗れないドラポジに「これは僕のこれまで乗ったクルマの中でも最強な敵の1つ」。でも、「カウンタックより派手だね!」。唯一無二のド目立ちマシンを1日楽しみ、ご満悦でした。
ファンからも「こりゃあ最高の1台ですね!」「見た目超カッコいい!」「プラモがそのまま走ってる感じだ」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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