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高校時代の“親友”が結婚する―― 男友達への思いに気付く女性の漫画が切ない(1/2 ページ)
親友のままでいたかったはずだけど……。
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親友だった男友達から結婚すると告げられた女性。その思いを描いた漫画が、切なくて刺さるお話となっています。作者はイラストレーターのNAKAKI PANTZ(@PANTZ41)さん。
高校時代の親友、誠から話があると呼び出された理子。その話とは、結婚するという報告でした。2人は高校のときに趣味の格闘ゲームがきっかけで知り合い、放課後は毎日のようにゲーセンに行った仲。周囲からは「なんで付き合わないの?」とたびたび言われましたが、理子にとっては彼はあくまでも親友でした。
2人で飲んで酔った帰り、誠にキスしそうになってしまう理子。それをきっかけに高校時代に一度、友達をやめかけたことを思い出します。誠に告白されそうになって、「ずっと親友でいようよ」と遮ったのです。
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「わたしたちは親友なんだ。結婚するからって縁が切れるわけじゃない」。そう自分に言い聞かせる理子ですが、誠から借りたままになっていたゲームを見つけて、こみ上げる思いのまま彼のもとへ。昔のように誠とゲームをして懐かしい時間を過ごした理子は、あのときの気持ちを彼に告げるのでした……。
親友という関係を変えることを恐れた理子。けれども変わらないものはなく、もう手に入らないと分かってから思いを伝えることに……切ないながらも最後には前向きな光が見える物語には「泣いてしまう」「最高」などの声が寄せられています。
NAKAKIさんが19歳の時に描いた作品。今は主人公たちと同じ年
作品提供:NAKAKI PANTZ(@PANTZ41)さん
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