ニュース

まさに策士! 3歳息子が鍵付きの扉をまんまと突破 驚きの方法を描いた漫画に「天才現る」と仰天の声(1/2 ページ)

これが策士のほほ笑みか……!

advertisement

 子どもには開けることができないはずの鍵付きの扉が、息子のまさかの機転で開かれる……そんな仰天エピソードをギリシャ神話「トロイの木馬」になぞらえて描いた育児漫画がInstagramに投稿され、「なんと賢い」「天才現る」と読者の驚きや笑いを誘っています。


息子くんの驚きの作戦とは?

 漫画を描いたのは、3歳の息子くんを育てるパパ・たぬせん(@tanusen72)さんです。


休日くらい遅くまで寝ていたいけれど、そうもいかない幼児育児

息子くんが早く起きても良いように、リビングドアに鍵を取付けて「開かずの扉」にする作戦を決行

 毎日仕事や育児に大忙しのパパ・ママだって、休日くらいはゆっくりと寝ていたいもの。ですが、子育てにお休みはありません。息子くんはいつも通りの時間に目を覚まし、勝手にリビングへ行って活動を開始してしまうのです。放っておくと冷蔵庫を開けて納豆を2パックも食べてしまったり、テーブルの上のコップを倒して床を水浸しにしたり、思わぬ被害が次々と起きてしまうのでした。

advertisement

 両親は考えました。どうしたら早く起きた息子くんのいたずらを心配することなく、休日の睡眠時間を確保できるのか……。そして出た結論は、寝室からリビングへ続くドアに鍵を取り付けて、息子くんが開けられないようにするというものでした。


開かずの扉作戦はうまくいったかのように思われましたが……

息子くんが思わぬ方法でドアを開けてみせます

 "開かずの扉作戦"は大成功かに思われました。しかし、このあと予想外の出来事がたぬせんさんを襲います。難攻不落のはずのリビングのドアが、思わぬ方法で開かれてしまうのです……。


つかの間の安眠

……!!

ウ〇チをしていない?!

恐る恐る振り返ると……

策士が笑っているーーーー!!

 事件当日。たぬせんさんは、一足早く目を覚ました息子くんの気配を感じつつも、休日の遅寝を満喫しようとしていました。ところが、幸せな時間は長く続きませんでした。

 突如、たぬせんさんの枕元にスッと屈みこんだ息子くん。そして一言、「ウ〇チぃ」とささやいたのです。

 その言葉が耳に入るや否やカッと目を見開き、ガバッと身体を起こしたたぬせんさん。このまま寝室でおもらしをされてしまっては大変なことになります。1分1秒を争う緊急事態に、たぬせんさんは息子くんを小脇に抱え、かけてあったドアの鍵を開けてリビングへと駆け込みました。そして、そっとパンツの中を確認します。……ん?どこにもウ〇チの気配がありません。

advertisement

 先ほどの息子くんのささやきは聞き間違いだったのかといぶかるたぬせんさん。すると背後から、カチャ…カチャカチャ……と奇妙な音が聞こえてきました。シュイシュイシュイ……と続く聞き覚えのある音に、たぬせんさんが恐る恐る振り返ると……息子くんが床に寝そべりながら、プラレールを走らせているではありませんか! その顔には、勝ち誇った笑みが浮かんでいました。そう、あの一言を枕元で告げたのは、リビングの扉をパパに開けさせるための息子くんの作戦だったのです。

 それはまるで、難攻不落と言われたトロイ国の城門を「巨大な木馬を作って中に潜む」という知恵と機転で突破したギリシャ神話「トロイの木馬」のよう。強固な守りを固めていたはずのリビングへの扉は、息子くんの戦術の前に陥落してしまったのでした……。

 息子くんの策士っぷりには、「まんまとしてやられましたね」「将来が怖い(笑)」と読者もびっくり。きっと息子くんは普段からパパをよく観察していて、“あの言葉”を言えば大慌てでドアを開けてくれることを理解していたんでしょうね。

 たぬせんさんは、この他にも有名漫画をオマージュしたくすっと笑える育児漫画やエッセイ漫画をInstagramで発表しています。

画像提供:たぬせん(tanusen72)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  3. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  4. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  5. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  6. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  7. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  10. 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】