ニュース

【うっかりおうちで死にかけた体験談】小学生のころ「もう髪を洗っている最中は歌わない」と心に誓ったワケ(1/2 ページ)

ついやっちゃうやつだけど。

advertisement

 ねとらぼ読者から自宅で起こった危険な出来事を伺う企画「うっかりおうちで死にかけた」。今回は「子どものころ、お風呂で歌っていたら……」というお話を伺いました。よくあるシチュエーションなのですが……そうなるのかあ。

連載:うっかりおうちで死にかけた

我が家は落ち着く、心が安らぐ場所―― そんなイメージに反して、時には自宅でも命に関わるような危険な事故が起こることが。ただ日々過ごす場所だけあって、どんな危険があるのか気付きにくいもの。「うっかり自宅で死にかけた体験談」をいろいろな人からいろいろ聞いてみよう、という企画です。

なお、体験談はねとらぼの企画募集用Twitterアカウント(@nlab_boshu)にて募集中。こちらのDMなどでお伺いしたエピソードをご紹介しています。

呼吸困難になったうえに、喉もガラガラ

 小学5年生のころから1人でお風呂に入るようになり、ある日、歌を歌いながら髪を洗っていました。

―― ちょっと楽しそう……ですが、そういう企画ではないんですよねこれ。

advertisement

 歌の息継ぎのタイミングと重なってしまったのか、頭からこぼれ落ちた泡を口で吸いこんでしまって。よく覚えていないところもありますが、泡の大きさは小学生男子の片手半分くらいだったかと思います。

 泡で気管がふさがったのか、呼吸困難に。もしかしたらうまい呼吸法があったのかもしれませんが、当時の私はパニックでどうしようもなく、ももをガクガクけいれんさせ、ひざを床にたたきつけていました。

―― その後、どうなりましたか?

 シャワーや騒音を聞きつけた母親が持ってきたコップから、大量の水を飲んで助かりました。

 お風呂を出たあとは咳(せき)払いで、なかなか寝苦しい夜を過ごしました。翌朝、耳鼻咽喉科に行って薬ももらったのですが、1週間くらいは喉がガラガラで、声も出しづらい状態が続きました。

advertisement

 「もう髪を洗っている最中は歌わない」と今も固く心に誓っております(笑)

本企画では取材させていただける読者の方を募集しています

その他の「うっかりおうちで死にかけた体験談

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  7. 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】
  8. 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  9. 大谷翔平、インスタ最新投稿で活躍シーンのハイライト公開 一瞬映る“妻・真美子さんと母・加代子さんの笑顔満開ハイタッチ”に注目
  10. 「水曜どうでしょう」“伝説のシーン”そっくりな光景にネット騒然 「ダメだ笑っちゃう」「なまら怖い」