USJの「モンハン」VRアトラクション、「8キロの専用機器」に騒然　「筋トレしなくては」（1/2 ページ）

　ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）で2022年に、「モンスターハンターワールド」のアトラクションが登場します。「重量のある専用機器（約8kg）を装着し、両手で武器を持ちながら、館内をチームで歩き回る」という内容に、Twitterでは筋トレが必要になると騒然となっています。

　アトラクション「モンスターハンターワールド：アイスボーンXR WALK」は、日本の人気ブランドをフィーチャーする期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン2022」の第1弾。2022年1月21日に先行オープンし、3月にフルオープンとなります（同年8月28日まで開催予定）。

　フリーウォーク型VRアトラクションで、自分のアバターとゲームでおなじみの武器5種（大剣、太刀、ハンマー、スラッシュアックス、ヘビィボウガン）から選び、VR世界を冒険します。最大4人の仲間とボイスメッセージで会話しながら協力プレイが可能で、アトラクションの体験時間は約25分。

　自分で武器を持ち、自分の足で実際にモンハンの世界を歩き回るというアトラクションの記述にワクワクしますが、ゴーグルやバックパックPCなど専用装備は約8キロ。「体力に自信のない方、自力歩行ができない方（杖なしでは歩行ができない方を含む）は体験できません」と公式サイトで説明されています。

　Twitterでは「行きたい」「面白そう」という声に加えて、「筋トレしなくては」「修業かよ」などの声も。8キロの装備を身につけて25分間動くとなると、結構な体力が要りそう。「全然余裕」という頼もしいハンターも見られます。