先住犬を怖がっていたハチワレの保護子猫が2カ月半後……　猫好きゴールデンレトリバーの努力で距離が縮まっていく姿に感動

　徐々に距離を縮めていく先住犬と保護子猫の姿が、ブログ「リンマンブルース　－ゴールデンレトリバーの生態とマンガ－」で紹介されています。

　ゴールデンレトリバーの「コメ」ちゃんと暮らす漫画家のefrinmanさん。2021年8月に縁あって生後2カ月半ほどの保護子猫「ウメ」ちゃんを家に迎えました。

　猫好きということもあり、大喜びでウメちゃんを迎え入れたコメちゃん。一方ウメちゃんは、自分より大きな動物を見たのは初めてだったようで、コメちゃんを「シャーッ」と怖がります。

　最初の数日間は、コメちゃんが近づくだけでタワシのようになっていたウメちゃん。しかし、コメちゃんは根気強くおもちゃで誘ったり、優しく見守ったりと、距離を縮める努力を重ねます。

　そして2カ月半後――コメちゃんとウメちゃんの距離は驚くほど縮まりました。ウメちゃんは、コメちゃんが散歩から帰れば玄関まで出迎え、コメちゃんが牛乳を飲めば横で水を飲みます。

　まだ少し遠慮がちではあるものの、2匹で同じソファで横になる姿からは安心感が伝わります。コメちゃんの努力と優しさのたまものですね。

　efrinmanさんの各SNSでは、さらに距離を縮めていく2匹の姿が見られます。また先代のゴールデンレトリバー「エフ」ちゃん、コメちゃんとの暮らしを描いた単行本『エフ漫画 ゴールデンレトリバーのエフとコメとのもっと楽しい暮らし』が販売中です。

漫画「ふれあい」

画像提供：efrinmanさん

出典：ライブドアブログ

（あだちまる子）

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