「無理」「泣くしかない」 劇場版「名探偵コナン」公式サイト、安室さんの同期が消えていく演出にファンから涙(1/2 ページ)
楽しそうなハロウィーンがどんどん切なく。
劇場版「名探偵コナン2022(仮)」の公式サイトで、安室透(降谷零)含む「警察学校組」の5人組が連日1人ずつ消えていく演出にファンから悲しみのツイートが広がっています。公式Twitter(@conan_movie)では毎日殉職したキャラクターの名前と殉職理由が投稿されており、4日15時現在、残ったのは本編中でも生きている安室さん一人となってしまいました。
警察学校組とは、安室透と警察学校で同期だった5人組。安室に加え、爆弾解体中に亡くなった萩原研二、黒ずくめの組織に潜入していたが正体がばれて自殺した諸伏景光、原作の中でも人気が高い「揺れる警視庁 1200万人の人質」で最期が描かれた松田陣平、張り込み明けに居眠り運転の自動車に引かれ亡くなった伊達航で構成されています。2020年には、彼らが主役のスピンオフ漫画も上下巻で販売され、2022年公開の劇場版名探偵コナンでは重要キャラクターになるとの予想も広がっています。
今回のことの発端は、11月1日でした。公式サイトでハロウィーンの仮装をして楽しそうな警察学校組の画像から、最初に亡くなった萩原研二がスーッと消えました。
公式Twitterが「同サイトのURLと萩原研二の名前、殉職理由を載せたツイート」を投稿すると、リプライ欄には悲しみのツイートが広がり、今後一人ずつ消えていく展開をすでに予想する声もあがりました。その予想通り、日を追うごとに、諸伏景光、松田陣平が同サイトから消失。
4日午前11時過ぎにはついに、伊達航も「お前に、任せたぜ…」の言葉とともにいなくなってしまいました。広い渋谷に安室さんだけがポツンと残る形に。
今回の一連の演出は、2022年公開の劇場版コナンに向けたプロモーションと思われます。11月7日は萩原と松田の命日ということもあり、近々なんらかの情報公開があるのではという予想の声が出ています。
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