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吉川ひなの、保護猫3匹を夫婦で初飼育 “ツンデレ”猫に夫がデレデレも「出会える前に殺処分されていたかも」(1/2 ページ)

保護施設員の献身的な行いに感謝のことばも。

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 モデルの吉川ひなのさんが11月5日にInstagramを更新。吉川さん家族とともに暮らす3匹の保護猫を招き入れたいきさつや、動物の殺処分についての持論を語っています。


3匹の保護猫(画像は吉川ひなの 公式Instagramから)

 現在、夫と子ども3人でハワイで暮らす吉川さん。2020年6月からは猫も飼いはじめ、「ジンジャーちゃん」「アンバーちゃん」「スノーボールちゃん」と名付けた3匹はいずれも保護施設から引き取ったそうです。

 「狭い檻に閉じ込められてた」と3匹に出会った当初の状況を振り返りながらも、「ご飯とお水を与えてくれて」「殺処分せず貰い手(わたしたち)がみつかるまで世話をしてくれていた」と、施設スタッフの献身的な行動に感謝のことばをつづっていました。

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アンバーちゃんと2ショット(画像は吉川ひなの 公式Instagram から)

 また、夫にとって猫と暮らすのは初めてのことで「最初は猫という生き物のことがあまりよくわかっていなかった」と、初めて飼う動物との接し方に慣れずにいたといいます。それでも一緒に日々を過ごすうちに「猫にもそれぞれ性格があること」「言葉は話さなくてもお互いの言いたいことがわかり合えたり」と徐々に猫たちとの距離が縮まっていったそうです。

 女の子のジンジャーちゃんは夫に恋心があるそうで、「普段は抱っこしようとしてもすぐ逃げるのに、夫の膝の上には自分から乗っかってきたり」と、夫も猫特有の“ツンデレ”っぷりに懐柔されてしまっているとのことです。


兄弟みたい(画像は吉川ひなの 公式Instagramから)

 今となっては猫たちと幸せに暮らす吉川さんですが「収容された場所が違えば、出会える前に殺処分されていたかもしれない」「尊い命を人間の都合で殺処分してしまう世の中なんて、恐ろしすぎる」と、“殺処分”という行為に対して憤りもあらわにしていました。

 「変えていかなきゃいけないことがいっぱい」と意気込む吉川さんは動物保護以外にも、畜産物や農産物、気候変動などにも日頃から言及し、環境問題に配慮した生活を実践しています。

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