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“ボトルキープに憧れるけどお酒が飲めない”お客さんへの神対応 キャバ嬢の実録漫画が好評(1/2 ページ)
自分の名札付きボトルが、行きつけの店に飾られてるのってなんかいい。
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お酒は飲めないけれど、ボトルキープはしてみたい――。そんなお客さんの夢を叶えたキャバクラの実録漫画が、ほほえましいと好評です。
キャバクラ経営漫画『ヒマチの嬢王』で知られる茅原クレセ(@kayaharakurese1)さんが、Twitterで募集したキャバクラ関係者の体験談を漫画化した1作。投稿者は元キャバ嬢で、当時のなじみの客に、下戸ながらもお店に来てくれる“Aさん”がいたといいます。
ある日Aさんは、お店に並ぶ名札付きのボトルを眺めて、「いいなあ、俺、お酒飲めないからなあ」とぽつり。そのうらやましそうな様子を見て、投稿者は彼へのプレゼントを思いつきます。
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彼女は後日、Aさんにカルピスのボトルを手渡しました。「Aさんのキープボトルです」と。
「俺のキープボトル!?」と、Aさんは大喜び。ウイスキーや焼酎と一緒に並ぶ、カルピスと自分の名札を眺めながら、繰り返し「俺のキープボトル!」と喜びをかみしめるのでした。かわいい。
反応がピュアなお客さんのエピソードには、「これは神対応」「このあとロックで飲んだのかな」「Aさんも女の子も、カルピスを置かせてくれるお店も良い」など、和む人が多数。「自分も飲めないから、こんなことしてもらえたらうれしい」と共感する声もみられます。
開封したカルピスの保存状態を心配する声もありましたが、投稿者によると飾っていたのは空き瓶のみ。中身入りの瓶は別途冷蔵庫で保管していたということです。
作品提供:茅原クレセ(@kayaharakurese1)さん
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