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絵師「力がほしい」 → マッチョ化 求めてるのと違う“力”を与えてくる神様の漫画が豪快にハッピーエンド(1/2 ページ)
幸せそうだしまあいいか。
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「力がほしいか」と神様から“力”を授かる1人の絵かきを描いた漫画が、強引かつ豪快な展開で人気です。力の与え方が雑すぎる。
練習しても絵が全然うまくならないとPC前で涙を流す、1人の男。「(画)力がほしい……」と悔しがっていると、どこからか「力がほしいか……」「力がほしければくれてやる」という声が聞こえてきました。まさか神様が力を与えてくれるのかと思った次の瞬間、男の体は筋骨隆々のとんでもないマッチョと化していたのです。そっちじゃない……!
せっかくのチャンスを生かせなかったことに「俺の頭足らずめ……」と悔しがっていると、またどこからか「頭がほしいか……」「頭がほしければくれてやる」という声が。嫌な予感に「違うんだ神様!」と叫びますが、次の瞬間男の頭は阿修羅ように多数生えた状態になっていました。
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さすがに頭にきた男が文句を言ってやろうと「神様! 出て来い!」と叫ぶと、とんでもない美人の神様が登場。あと1つだけ願いをかなえてやるというので、首の1つが恋人になってほしいと申し出ると、即座にOK。他の首も俺も俺もと申し出ると、それらも全て。こうして男には神様の恋人ができたのでした。ハッピーエンド。いいのかそれで。
この漫画を公開したのは、漫画家の三簾真也さん(@igoshowgi)。Comicメテオで「お湯でほころぶ雪芽先輩」を連載中です。
作品提供:三簾真也さん(@igoshowgi)
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