才賀紀左衛門、“瞬殺KO”負けに心境吐露 「自分を見つめ直さないと」「彼女に対して本当に申し訳ない」(1/2 ページ)
家族や新恋人への思いも。
格闘家の才賀紀左衛門さんが12月4日にブログを更新。同日開催の「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」で玖村修平さんに1ラウンド67秒で“瞬殺KO”負けを喫したことを受け、「こんな負け方をして正直自信がない」「僕には大切な家族もいる 守らないとダメな家族がいる」など現在の心境や家族についての思いを吐露しています。
屈辱的ともいえる敗戦から約30分が経過した18時過ぎ、「動きは悪くなかった でもKOで負けました 少し考えます ただ悔しい 応援していただいたのにゴメンなさい」と謝罪の言葉をブログに投稿した才賀さん。20時半ごろに再度ブログを更新し、「僕にはずっと格闘技しかなかった でもこんな負け方をして正直自信がない」「今回の負けは正直かなりかなり悩む 自分を見つめ直さないと」と引退が頭をよぎるなど格闘家としての矜持(きょうじ)を失いかけていることを明かしつつも、「僕には大切な家族もいる 守らないとダメな家族がいる ここで止まらない しっかり前を向いて這い上がっていかないと」と愛する家族のために再起を誓っていました。
22時ごろの同日最後の投稿では、敗戦後に家族から掛けられた言葉を明かした才賀さん。「娘、オカンに電話してごめんねと言ったら『パパ全然いいよ! なんで謝るの? カッコよかったよ! パパが強いのはじゅうぶん知ってるよ!』と娘に言われました」と娘の優しさに涙腺が緩んだそうで、「娘、家族の為にも止まれない進むしかない悔しいけどやるしかない」とあらためて前に進む意思を示しています。
また敗戦から一夜明けた5日の投稿では、「今回は家族もだし応援してくれてる方にもやけど 彼女に対して本当に申し訳ないな」と試合に帯同してサポートしてくれた新恋人への思いをつづった才賀さん。「試合前から食事、ストレッチ、私生活の全てをサポートしてもらって自分の中ではこんなに女性にサポートして助けてもらった事がないくらいやってもらったのにこの結果、、、、」と恩返しができなかったことを悔いており、敗戦後も優しく支えてくれているという新恋人に対して「バツ2で子連れ、母親もいて娘にべったりで仕事もパッとしなくて、、、、なんかただただ申し訳ないし悔しいな」と自身を顧みながら感謝をつづっていました。
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家族ぐるみで付き合いのある女性がいることを公表している才賀さん。
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