「スパイダーマン:スパイダーバース」続編が2022年に公開決定 初映像では謎のスパイダーマンも登場
タイトルは「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」。
アニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編の正式タイトルが「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート1)」(「SPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE (PART ONE)」)に決定し、2022年に公開されることが明らかになりました。ついに来たか!
初映像となる動画は12月4日(現地時間)に開催された「ブラジルコミコン」で披露されたもので、場面写真とともに世界で一斉に解禁。なお、同作は2部構成となっており、パート2も製作中であることが発表されています。
解禁された映像は、前作の主人公であるマイルス・モラレスのもとに、やはり前作でも登場したグウェンが別のユニバースから現れて再会を果たすシーンから始まります。映像後半では、マイルスがユニバース間を移動しながら謎のスパイダーマンと戦うシーンも。そのスパイダーマンは前作のポストクレジットに登場した「スパイダーマン2099」なのか? 謎が謎を呼ぶ内容となっています。
「スパイダーマン:スパイダーバース」は、2019年に公開されたスパイダーマンのアニメ映画。主人公の高校生マイルス・モラレスのもとにマルチバースからさまざまなスパイダーマンが集結し、彼自身も新たなスパイダーマンとなって戦うという内容の同作は、革新的な映像表現も高く評価され、第91回アカデミー賞長編アニメーション賞と第76回ゴールデン・グローブ賞(アニメーション作品賞)を受賞。さらに、第46回アニー賞では長編アニメーション賞を含む最多7部門を受賞するなど映画賞を席巻しました。
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