はじめしゃちょー、“3億円豪邸”で初の超巨大実験　「爆発」をモノともしない広大な庭に「一般の一軒家では無理」（1/2 ページ）

　YouTuberのはじめしゃちょーさんが12月5日にYouTubeを更新。新居である”3億円豪邸”で初の実験を行っており、超大型企画を実現できるほどの広い庭に「一般の一軒家では無理」「さすが3億円の豪邸のお庭」「海外YouTuberの規模感を日本の家で再現できるの強すぎる」と驚きと称賛の声が上がっています。

　はじめしゃちょーさんは8月末、3億円で売られていた“4階建ての豪邸”を2億数千万円で購入したことを報告。本人が「家というよりは要塞（ようさい）」と表現するほどの高い外壁が印象的なデザインとなっており、今後は自宅兼会社＆撮影スタジオとして活用していくとのこと。また10月28日公開の動画では、居住空間を充実させるためインテリアを爆買し、和室のビフォーアフターを公開していました（関連記事）。

　今回の動画では、同じくYouTuberでサイエンスアーティストとして知られる市岡元気さんをゲストに迎え、2020年3月にも行った「象の歯磨き粉の実験」を公開。これは2種類の劇薬を混ぜて泡を“爆発的に”大量発生させるもので、前回は20リットルだった液体を10倍の200リットルに増量し、豪邸の庭のサイズに合わせた“最強レベル”の実験を行うとうたっていました。

　2人はまず、白衣に防護眼鏡といった完全防備で庭に登場。コンクリートの壁に囲まれ芝生が広がる庭にバスタブを運び込み、タンク10本分の過酸化水素水を注入。絵の具でピンクに着色し洗剤を入れて準備を終えると、ヨウ化カリウム10キロを水に溶かした液体をバスタブ内へと放り込みました。

　一瞬で起こった化学反応によってバスタブからあふれ出した泡は、あっという間に庭の中心を埋め尽くし、火山の噴火そっくりのもうもうとした白い煙を発生。膨大な量の泡は壁際ぎりぎりのところで止まったといい、2人は化学反応の引き起こしたひどい熱気に「燃える大地よ！」「火山か……」と半ばぼうぜんとしたようにコメント。

　はじめしゃちょーさんは、液体200リットル分の泡でも埋め尽くせなかった庭に「もっといけるんだ……」と驚き混じりの声を上げ、「次は300リットルでお会いしましょう」と“次回”を期待させる決めぜりふで動画を締めくくっていました。

　ファンからは「いろんなものを犠牲にして動画にするはじめん好き」「視聴者に動画を届けるYouTuberの鑑」と、購入したばかりの家の庭と引き換えに面白い動画を届けようとするはじめしゃちょーさんの姿勢をほめる声や、「やる事がビッグ過ぎて観てて面白い」「庭での実験火山やんけ」などとめったに見ることができないレベルの実験にワクワクするといった声が次々と上がっていました。