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イメチェンや社内恋愛に気づかない「鈍感」な店長 大事なことには気付いてくれる創作漫画に反響(1/2 ページ)

「そんな人に私はなりたい」と言う人から「身近にいたらキュンすると思う」人まで。

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 スタッフの外見の変化や心の機微には疎いけれど、肝心なことは見落とさず、気遣いもできる。そんな上司を描いた創作漫画に、Twitterで大きな反響がありました。

普段は鈍感な店長だけど……
「鈍感ヒーロー」作者のすなさんが求人検索サイト「スタンバイ」のコンテストに応募した作品です

 主人公、丸山さんが働くガソリンスタンドの店長は鈍感な人。大胆なイメチェンをしても気づきません。

髪をカットしカラーリングして、他のスタッフは気づいているのに気づかない
「鈍感」な店長にあきれる丸山さんでしたが、ピンチが訪れます

 そろって同じ日にシフトの休み希望を出すスタッフがいても、偶然だと思うばかりで、付き合っているとは思わないのです。

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不調に気づき、早退させてくれる店長。「お互い様」のように言ってくれるのには、優しさを感じますね
クールな丸山さんの言葉の意味は伝わっていないもよう。やっぱり店長は店長なのでした

 そんな鈍感な店長でしたが、ある日丸山さんが体調不良に耐えながら働いていると、「体調悪いんじゃない?」と気付いて声をかけ、帰って休むよう促しました。他のスタッフは気付かなかった不調にだけれど、こんなときはやけに鋭い店長。でも、「うちの店長が店長で良かったです」と丸山さんが感謝を伝えると、いつもの鈍感な店長に戻ったようで「ん? どゆこと?」ととぼけた言葉を返すのでした。

 漫画には「本当にいい上司はちゃんと見てる」「そんな人に私はなりたい」など店長を称える声がいくつも寄せられていました。「このタイプは身近にいたらキュンすると思う」と店長にときめきそうな人も。

またもやキョトンな感じの店長

 ちなみに丸山さんは「店長の事は人として好きなだけ」とのこと。本人曰く、恋愛感情はないようです。

 作者のすな(@sunamangakaku)さんは、会社員をしながら漫画を執筆。クールビューティーな妻との日常や、脂肪肝を改善する過程を漫画に描き、Twitternoteに投稿しています。

なんでもない1日だって、ふたりの大切な日

作品提供:すな@マンガ描く!!(@sunamangakaku)さん

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(谷町邦子 FacebookTwitter

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