NMB活動辞退の菖蒲まりん、裏アカ認め謝罪「大変お見苦しい言葉遣いや発言が」　キャプテン・小嶋花梨「ファンの皆さんに申し訳ない」（1/2 ページ）

　アイドルグループ・NMB48の公式ブログが12月12日に更新。メンバーの菖蒲まりんさんに「重大な契約違反」が認められたため、本人から申し出のあった活動辞退を受理したことを報告しています。

　同エントリには、菖蒲さんのコメントも掲載。菖蒲さんは、「この度は、自分の身勝手で未熟な行動により、応援してくださっている皆様とメンバーにご迷惑をおかけし、不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪しながら「私が発した大変お見苦しい言葉遣いや発言が世に出てしまったのも、私の行動が招いた結果であり、深く反省しております」と、SNSのプライベートアカウント（いわゆる裏アカ）でのメンバーやファンへの暴言が問題視されたことについても言及しています。

　菖蒲さんは2018年に6期メンバーとしてグループに加入。「NMB48は夢を追いかけるメンバーたちが集まっている素敵なグループ」としながら、「私の行動で他のメンバーも巻き込み、NMB48への疑念を抱かせてしまい申し訳ございませんでした」と重ねて謝意を伝えていました。

　また同日、NMB48でキャプテンを務めている小嶋花梨さんが菖蒲さんの活動辞退についてツイート。この件に関して菖蒲さんと話したと明かし、「彼女は、メンバー、そして応援してくださっているファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいで凄く反省をしています」と気持ちを代弁しながらコメントしました。

　「彼女の今回の件は許されることではないかもしれませんが、彼女の頑張りを近くで見てきた仲間として、NMB48で活動してくれた事に感謝しています」とこれまでの感謝の気持ちを伝えるとともに今後の菖蒲さんをあたたかく見守ってほしいとし、最後に「もう一度NMB48を立て直す気持ちで私自頑張ります」と前向きな言葉で締めていました。

　ファンからは「花梨ちゃんコメントありがとう。いつもNMBのことを守ってくれてありがとう」と小嶋さんに感謝する言葉とともに、「NMBが好きな気持ちはこれからも変わりません」「何が起きても何度でも立ち上がれるNMBを信じて、これからも応援し続けます」というエールが届いています。

　NMB48では過去にも、横野すみれさんが男性アイドルとの“二股密会”が報じられた後、5月に活動辞退していました（関連記事）。