サーキットを駆ける「漆黒のステイヤー」　シルビア S15×ライスシャワーの痛車がカッコイイ

　2021年にアニメやゲームで盛り上げた「ウマ娘」。中でも、アニメに登場し人気を博した”黒い刺客”ライスシャワーは屈指の人気ウマ娘となりました。そんなライスシャワーを見事に落とし込んだ痛車をご紹介します。

漆黒のステイヤー「ライスシャワー」のシルビア S15

　この痛車の持ち主は、鳥そぼろごはん（@nakanaka04sinsi）さん。デザインはLiese（@Liese_s1）さん、イラストはヒーロー（@10Cl3）さん、施工はチームおのさんが手掛けています。

　深みのあるブルーの日産 シルビア S15をベースに、両サイドには　目元に青白い炎のようなオーラを纏い、鬼気迫る表情で駆ける姿を表現したイラストを使用。ライスシャワーがメジロマックイーンと競り合う中、最後の最後で見せた覚醒シーンを思い出しますね。

　ボンネットには、因縁の相手でありながら、良きライバルとしてライスシャワーを導いた「ミホノブルボン」とのツーショットイラストを使用。やはりライスシャワーを語る上で欠かせないウマ娘ですよね。

ドリフトでサーキットを駆けるライス痛車

　鳥そぼろごはんさんは「痛車でドリフトしたらカッコよくね？？？」という理由から、愛車であるシルビア S15の痛車化を決めたそうです。特にこだわったのはライスシャワーのイラストで、痛車にすると決めてからTwitterやpixivなどで数多くのイラストをチェックしている中で、イラストレーターのヒーローさんが描くライスシャワーと出会い、「これだ！」とすぐに連絡を取ったそうです。

　全体のデザインはプロに依頼して「ドリ車チックで疾走感のあるデザイン」に仕上げたそうです。

　現在は間瀬サーキットや日光サーキットの走行会に参加している鳥そぼろごはんさんですが、今後はお台場で開催予定の痛車天国など展示イベントにも積極的に参加していきたいそうです。

写真提供：鳥そぼろごはん（@nakanaka04sinsi）さん

（だい）