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路地裏で拾ったのは“血まみれの天使” 貧乏少年が天使を月へ帰すため宇宙飛行士を目指す漫画が泣ける(1/2 ページ)

願いは目標へ、目標は現実へ。

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 下町の貧乏な少年が“天使”と出会う漫画「月光の天使」が、とても美しく泣ける話となっています。地べたを這いずる2人の夢はかなうのか……。


満月の夜の出会い

 田舎で下働きをする、貧しい少年「デン」。職場の大人たちに「人類が月に行く計画」を目指してみたらどうかとからかわれても、「ちゃんと勉強したやつがやるもの」と最初から諦めた様子です。


貧しい生活を送るデン

 しかしある満月の夜、路地裏で羽毛と血まみれで歌う少女「エレーナ」を見つけます。「満月に願うと天使がかなえてくれる」という町の言い伝えの天使であると確信したデンが話しかけると、エレーナも自分が月から地上へ追いやられた天使であると認めるのでした。

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羽を失ったエレーナ

 行くあてのないエレーナを放っておけないと、一緒に生活することになったデン。ともに過ごす内にエレーナの人の良さを知り、月から堕とされたことに納得がいかないと宇宙飛行士を目指す決意を固めます。その目的は、月の住人たちに文句を言うこと。


宇宙飛行士を目指す決意を固めるデン

 こうして、勉学や鍛錬に励み始めたデン。気付けば10年近い月日が流れ、ついにデンは宇宙飛行士の試験を受けることになります。結果は、見事合格。しかしこの知らせを聞いたエレーナは、暗い表情を浮かべるのでした。


試験合格を祝えないエレーナ

 自分の“正体”を明かすエレーナ。そしてその話を聞いたデンは……この続きは、ぜひ漫画を読んで確認してみてください。

 この漫画を公開したのは、小池リクトさん(@KoikeRikuto360)です。

作品提供:小池リクトさん(@KoikeRikuto360

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