【漫画】上半身裸で靴を直す職人の「仕事のやりがい」　意外な理由がイケメンすぎると話題（1/2 ページ）

　海外で遭遇した上半身裸の職人さんが中身までクールな漫画がすてきです。作者は、世界中を旅する漫画家の五箇野人（ごかやじん／@gokayajin）さん。

　中南米で出会った「靴の修理屋さん」とのエピソード。上半身裸の紳士で、家の前が作業場というスタイルがインパクト大ですが、見慣れない工具を駆使して全て手作業で靴を修理していく様子に感動します。

　五箇さんが「この仕事長いですか」と話しかけると、「イエス、やりがいある」と真っ直ぐな言葉が返ってきます。

　使えなくなったモノを復活させる仕事に喜びを感じる――目の前の紳士から、そんな職人らしい実直な人柄を感じていると、彼はそれ以上の理由をこう語るのでした。

「俺がいい仕事した分だけ女性が美しくなる。最高だろ」

　……と。自分の仕事に自信と誇りを持つプロだから言える、チャラくてイケメンなせりふがシビれる！

　漫画を投稿したツイートに対しては、「かっけぇ」「素敵すぎるー！」と職人紳士に惚れる声が上がり、一流な考え方に「見習いたい」や「真の職人」といった声が寄せられています。

　五箇さんはTwitterアカウント（@gokayajin）のほかに、ブログで漫画と旅の写真を公開しており、今回登場したイケメン職人さんの写真もブログで見ることができます。

　以前にも、ヨーロッパで出会った「車が来なくても信号を守る紳士」の漫画が話題になった海外旅日記は、小学館から『つかれたときに読む海外旅日記』として単行本化されています。11月には続編の『続・つかれたときに読む海外旅日記』も発売。未発表漫画も収録しています。

作品提供：五箇野人（@gokayajin）さん