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ノズルで塗り広げないで! セメダイン公式が教える瞬間接着剤の塗り方に「初めて知った」「これまで間違えてた」の声(1/2 ページ)
今までノズルがすぐに詰まっていたのはこれが原因だったのか……。
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接着剤メーカーのセメダインは、瞬間接着剤で「ノズル詰まり」が起きてしまう良くない塗り方と、それを防ぐ正しい塗り方を公式Twitterで紹介しています。
瞬間接着剤を使っていると、2回目以降でノズルが詰まってしまう……なんて経験がある方は、接着剤をノズルで塗り広げてしまっているのが原因かもしれません。
ついついやってしまう塗り方ですが、セメダイン公式によると「ノズル詰まりや内部硬化の原因となり、また貼り合わせてもうまく接着できないこともあります」とのことで、デメリットが多くやめた方がいいようです。
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オススメとして紹介しているのは、ノズル先端を対象から離して「滴下」するイメージで塗るやり方。ポタッと垂らし、塗り広げず、そのまま貼り合わせることで、液が広がってくれるとしています。適量は「10円玉サイズに1滴」とのこと。
コメントでは身に覚えのあるユーザーから「そうだったんだ……!」「だから使い捨てになっていたのか」などの声が多く寄せられており、「勉強になります」「気をつけよう」と拡散されています。
セメダインは公式Twitterで、たびたびタメになる情報を発信。以前には「瞬間接着剤で皮膚同士がくっついてしまった時は、ぬるま湯の中でモミモミすると剥がれます」というツイートが助かると話題になりました。
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