ニュース

好きなソシャゲがサービス終了 「私も死んだ」と悲しみにくれるオタクの漫画が共感呼ぶ(1/2 ページ)

喪失感をどう乗り越えていくか。

advertisement

 はまっていたゲームのサービス終了。経験したことがある人もいるでしょう。そんな事態に直面した女性を描いた漫画「好きなソシャゲがサービス終了したオタクの死後」が共感を呼んでいます。


終わったソシャゲが忘れられなくて……

 好きなソーシャルゲームがサービス終了してしまった主人公。自分も死んだと感じてしまうほど悲しみに暮れています。現実では「いい人」だと思う同僚に交際を申し込まれ、受け入れれば幸せになれるはずなのに、どうしてもソシャゲのことが忘れられず……。

 サービスが終わるとデータが消えてしまうソシャゲ。その意味ではまさしく1つの“世界が終わる”ことになります。サービス終了だけでも悲しいのに、手元にデータが残らないことで喪失感もひとしお……。主人公のような絶望を感じたことのある人もいるのではないでしょうか。

advertisement

 しかし、データは残らなくとも何も残らないわけではありません。残ったものを糧に、主人公が前を向く姿にはすがすがしく希望のある読後感が残ります。終わった後でも「つないでいく」ことはできるのだと思わせてくれる作品です。


残るものもある

 同作はpixivとTwitterで公開され、pixivコミックで月例賞優秀賞を受賞。作者のあんにんどぅーふ(anninndofuu28)さんは、他にもさまざまな創作漫画を公開しています。

作品提供:あんにんどぅーふ(anninndofuu28)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  2. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  3. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  4. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」 
  5. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  6. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  7. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  8. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  9. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  10. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」