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結婚する先生に女生徒が贈った“黄色いチューリップ” その意味が分かると切ない漫画に「胸がきゅってなる」の声(1/2 ページ)

いつも通りの笑顔が切ない……。

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 「先生にあげる。無くさないでね」――担任の先生の結婚を祝う明るい女の子の漫画が甘酸っぱくて胸にじんときます。投稿したのは、漫画『君が死ぬまであと100日』の作者で漫画家の右腹(@sgin001)さん。

女の子の表情や言葉が明るいだけに胸にくる……

 クラスの女子・佐々木と、彼女から「あきちゃん」と呼ばれている男性教師のお話。先生はその呼び方を注意するも、佐々木のぐいぐいくるノリに押され気味なようです。

 佐々木は先生の結婚をお祝いしつつ、「奥さんになんて呼ばれてるの?」なんて聞いたりして、先生の反応を楽しんでいるように見えますが……。

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 会話の中で「佐々木さんは良い子なので素敵な人と出会えますよ」と先生に言われた瞬間、佐々木の表情が少し変わります。はたから見ると、娘と優しいお父さんといった仲に見えるふたり。でも、彼女にとっては違ったようです。

 「でもそうだなあ。次に恋するなら、真面目すぎなくて、オシャレでセンスがあって、機械音痴じゃなくって、にんじんが食べれる人にする!」

 佐々木が挙げたピンポイント過ぎる人物像。それは担任の先生とは“正反対”の人――「それで、わたしのことを好きになってくれる人にするんだ」と言いながら見つめるのは、先生の薬指にはめられた指輪でした。

 伝えられない思いを抱えながらも、いつも通りの笑顔でお祝いする女の子。その姿に読者からは「好きって言ってないのに、好きがすごく伝わって胸がきゅーってなる」「切なすぎる」と涙する声が上がり、また「”次に”恋するなら かぁ…」「途中から先生呼びに変わってる…」といったセリフ部分から、女の子の気持ちを察してうるっとくる声もみられます。

 そしてラストで佐々木が先生にプレゼントした折り紙は、黄色いチューリップ。その花言葉の1つは「望みのない恋」であることから、彼女が込めた思いを想像するさまざまな声が上がっています。

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作品提供:右腹(@sgin001)さん

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