ニュース

超小型BEV「ガチで自作」しちゃった! オートサロンに出展したスゴ腕YouTuberの必見ぶっとびやばすぎマシン(1/4 ページ)

「自動車メーカーになる!」 ……ホントになれそうな自作BEVがマジSUGEEE。これ必見ですよ!

advertisement

 世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2022」が1月14日、千葉・幕張メッセで開幕しました。


2年ぶりのリアル開催となった「東京オートサロン2022」(撮影:大泉勝彦、以下同)

 会場には自動車メーカーやチューニングブランドとともに、カスタム、ドラテク、ドリフトなどでガチな腕前を持つクルマ系YouTuberもブースを構えました。

「BEV」を1台丸ごと自作しちゃった! KGモーターズの「T-BOX」


T-BOX CONCEPT

 YouTuberによるブースで特に注目を集めた1台、それはKG(くっすんガレージ)モーターズによる超小型EV「T-BOX プロトタイプ」です。

advertisement

 何とこのクルマ、モーターやバッテリーなどの主要動力部品以外は全て、車体設計からフレーム製作、ボディーワークまで「全て自作」です。す、すげぇぇぇ!


ゼロから車体を作り上げたBEV!

「くっすんガレージ」運営者の一人、わいざん(横山文洋)さん

 くっすん(楠一成)さんによるクルマ系YouTubeチャンネル「くっすんガレージ」は、YouTubeをよく見るクルマ好き・DIY好きならば恐らく一度は見たことがあるでしょう。

 広島を拠点に、どシャコタンな手作りオート三輪、爆速EVモトコンポなどなど、楽しくときにはやばい乗りものを数多く自作してきたくっすんガレージが「量産自動車メーカーになる!」ことを宣言し、本気でカタチにした第1号がこのT-BOXです。

 T-BOXは2020年4月より開発・設計を始め、2021年11月に製作を開始。YouTubeに随時上がる製作過程も必見です。まるでプロジェクトXを見ているように錯覚してしまう苦労連続で熱いものづくりドラマ。この製作過程を見てから実車を生で見ると「おぉぉ~!」とより感動してしまうことでしょう。

 ゆくゆくは黄色ナンバークラスの型式認定を受け、2024年めどに量産車としての正式販売を目指すとくっすんさん。クルマ好き、乗りものファンとしてこれは熱く応援せずにはいられません。皆さんも実車をぜひ見にいきましょう。

advertisement

「おっ、これか!」と興味津々で覗き込む人が絶えなかった(写真:市原達也)

くっすんさんによると「実走行できるのもあと少し」とのこと

チョロQみたいでかわいい(写真:市原達也)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. 13歳少年「明日彼女に会うから……」 パパを説得してヘアカットへ→大変身した姿に「生まれ変わった」「全く別人みたい」【海外】