中尾明慶、実兄とサシ飲み　33年間で初の出来事に兄弟でそわそわも「こういうことは忘れないじゃないですか一生」

　俳優の中尾明慶さんが1月18日にYouTubeチャンネルを更新。「【初公開】兄と人生で初めて2人で飯食ってみた。たぶん最初で最後」のタイトルで、実の兄と食事をしながら語り合う動画を公開しました。

　人生で初めて兄とサシで食事するという中尾さん。動画の序盤から気恥ずかしさがあふれでており、なじみの焼き肉店でお兄さんの登場を待つ間も、スマホを手にどこか不安げな様子です。

　いざ兄弟で向き合い乾杯するも、居心地の悪そうな2人。仲が悪いわけではないようですが、中尾さんが生まれてから33年間で初めての出来事に、お兄さんは周囲をきょろきょろ。特に何台も置かれているカメラが気になるようで、中尾さんから「スゲェーカメラ気になってるじゃん」と突っ込まれていました。

　制限時間の60分が過ぎると、中尾さんはディレクターを召喚。ディレクターがお兄さんに、弟が芸能人であることについて思いを聞くと「変わらないんだよね。弟っていうのが大前提にあるから」と回答。映画やドラマなど出演作を積極的に見ることはないようですが、「3年B組金八先生」（第6シリーズ）が印象的だったとのこと。中尾さんからは、初めて大量のセリフがある役どころだったことから、父親を相手に練習していたとのエピソードも明かされました。

　「金八先生」の出演があったからいまの自分があると語る中尾さん。その延長線で兄弟の会食が実現したとして「こういうこと（会食）がYouTubeを通してやれたのは、まあいい思い出だし、こういうことは忘れないじゃないですか一生」と名言っぽく締め。最後は兄弟そろって手を振り大成功（？）のうちに企画を終えていました。