久々の在宅Web会議で準備に大あわて→グダグダの果てにアクロバティックな姿勢を強いられる漫画が笑うしかない(1/2 ページ)
慌てるほどに降臨する笑いの神。
久々のWeb会議に慌ててしまい、準備の不備が重なってとんでもない姿勢で出席することに――。グダグダがグダグダを呼ぶエッセイ漫画が笑いを呼んでいます。
漫画家のまめ(Instagram/ブログ)さんの体験談。油断しているうちにWeb会議の時間間近になっていたと気付き、慌ててセッティングを始めたときのことです。
しかし久々のことでiPadの視聴位置がうまく合わず、そのへんにあった箱に乗せて調整するはめに。どうにかガムテープで固定して間に合わせるも、今度はインカメラが下から見上げるような角度になってしまい、画面には鼻の穴丸出しの自分が映されてしまいます。このままではおそらく落ち着いて会議できない……!
結局まめさんはiPad側の調整を諦め、自分がiPadへ合わせることに。イスの上に中腰でつま先立ちし、前傾姿勢でカメラと向き合うのでした。鼻の穴問題は解決しそうだけど、足腰が死にそう。
いろいろと懸念点を残しながらも、どうにか会議前に準備を間に合わせたまめさんですが、この話にはまだ続きがありました。座席裏のごちゃついた収納スペースが、アプリの画面に入ってしまうと気付いたのです。時間もないことだし、ロールブラインドを下ろしてごまかそう――。
――とした矢先、根元から壊れて落下するロールブラインド。ならば収納を空っぽにすればいいと、中身の引き出しを取り出しますが、それすらも突然壊れてしまいます。なぜよりによって今。
グダグダの連鎖で部屋がぐちゃぐちゃになるなか、無情にも会議はスタート。まめさんは無理な姿勢で足を震わせながら、落ち着かない心持ちでiPadに向かうのでした。
トラブルが矢継ぎ早に降りかかるコントめいた漫画は、「声出して笑った」「志村けんさんのコントみがある」などと大好評。まめさんは日々の出来事をInstagramやブログで漫画化し、『凡人すたいる。』や『おばさんデイズ』として書籍化しています。
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