ガンプラが品薄で買えないならランナーで作ればいいじゃない→できあがったガンダムが不思議と本物に見える(1/2 ページ)
これなら他のプラモからでもガンプラが作れる……!
ガンプラが品薄でなかなか買えないならばと、余り物のランナーでガンダムを作ってしまう猛者が現れました。単なる棒と板の組み合わせなのに、ものすごくそれっぽい……!
作ったのはTwitterユーザーのみねるばみねろば(@minemineko_pubg)さん。「RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム」のランナーを再利用して、初代アニメのクライマックスで、ジオングへ最後の一撃を放ったガンダムの姿を再現してみせました。
作りは素朴ながら、胸の排気口や腰部の配色など、特徴を的確に捉えた造形は見事。モチーフが印象の強いシーンということもあって、Twitterでは「見えるよ! 見える!」「すごい再現度」と好評。「これぞ(発想が)フリーダムガンダム」との賛辞が贈られました。
編集部が詳細を聞いたところ、製作したのは2021年の5月ごろ。ほかのガンプラを製作中、塗料の乾燥を待つ間に、試しに作ってみようと思いついたのがきっかけでした。
THE ORIGIN版ガンダムの模型を参考に、適度な長さに切ったランナーを組み合わせるうち、ガンダムは数日で完成。輪郭をきれいにしすぎると直線的でチープな形状になってしまうと考え、あえてランナーの凸凹を残しているそうです。
なお、その後このランナーガンダムには汚し塗装まで施したものの、地元のコンテストに出そうと手に取った際にうっかり落として壊してしまったとのこと。ただ、これはこれで最終回のようで味はあるので、そのうちジオラマにでもしようかと手元に残しているとのことでした。
画像提供:みねるばみねろば(@minemineko_pubg)さん
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