「これ買えるの?」 武田真治、憧れのクラシックカーに大興奮 でもお値段は怖くて聞けない(1/2 ページ)
ピュアなクルマ好き少年に戻っちゃっていました。
俳優の武田真治さんが1月5日、自身のYouTubeチャンネル「武田真治のSHINJI TAKEDA」を更新。「クラシックカーを買うぞ」と思い立って出掛けた様子を披露しました。
今回武田さんが訪れたのは、大阪にあるクラシックカー博物館「ジーライオンミュージアム」。希少価値の高いクラシックカー、ビンテージカー、ヘリテージカーの展示とともに、その気があれば「買える」クルマもあるという施設です。
映える赤レンガ倉庫を利用したオシャレな外観から「いきなり雰囲気いいですよね~」「マニアにはたまらない様子を紹介できると思います!」と到着するなりワクワクです。
「まず馬車からかー!」。自動車の歴史を知る上で欠かせない車両から始まり、1905年式「オールズモビル カーブドダッシュ」、1923年式「フォード・モデルT」、1934年式「MG・PA」など100年前クラスのヘリテージカーがズラリと並びます。
その1台、MG・PAは「販売も可」。へぇぇ! それを聞いた武田さんは「うそ、これ買えるの?」「でも怖いよ……」「俺、値札の出てないお店での買い物はしないようにしてるから……」。お値段は気になりますが、確かにそもそも聞かない方がよさそうですね。
とにかく館内はクルマの歴史をそのままギュッと詰め込んだような充実ぶり。「かっこいいな」「映画で見るカタチだしね」とクルマ好きな俳優魂も騒ぎ出します。
特に心惹かれたかれた1台は「キャデラック シリーズ61」(1941年式)。「うわぁぁ」「こんなキレイな状態で残ってるんだね」と当時のアメ車感が噴出した雰囲気とコンディションの良さに感動です。
「これいいんじゃないですか? 似合いますよ。買いましょうよ」とけしかけるスタッフさん。
「は? 難しいよ! 絶対買えない(笑)」。
続いて1950年代以降に登場したクルマの展示エリアへ。BMW、ロールスロイス、フェラーリ、ジャガーから、トヨタ・2000GT、マツダ・コスモスポーツ、プリンス・スカイライン、ホンダ・S600などの日本の名車もじっくり眺めながら静かにはしゃぎます。
ホントに買うのかな? いやこの様子は……。もう見るだけで幸せな、ピュアなクルマ好き少年に戻ってしまっていた武田さんでした。
ファンからも「クラシックカー凄い!!」「観ててワクワクしました」「クラシックカーを買って、運転してる姿もぜひ」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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