「Eカップ」と聞いてイメージするバストサイズ、本当にあってますか? サイズの「勘違い」が一目でわかる画像に驚きの声が集まる(1/2 ページ)
決めつけずにプロに任せるのが大切。
元下着販売員がコメント付きで投稿した2枚の写真が、Twitterで注目を集めています。
投稿したのはちーちょろす(@lingerie1108)さん。元下着販売員の経験を生かして、下着選びの知識をTwitterやYouTubeに投稿しています。
ちーちょろすさんが「胸のサイズは勘違いされがち」という言葉と共に投稿したのは、ブラジャーを装着した女性の写真2枚。1枚目は「Eカップ」というとイメージされるバスト、2枚目はEカップのバストを写した写真です。2枚を比べると、Eカップのバストはイメージほどは大きくなく、谷間もできにくいことがわかります。ちなみに、1枚は実際はJカップのバストだということです(モデルはJ65ですが、写真の商品はIカップまでしかないのでI70で着用しています)。
ちーちょろすさんは、パートナーや家族、友人にカップサイズを実際よりも小さいサイズだと決めつけられてしまうなど、自分のバストのサイズを正しく理解できていない人が少なくないことからこの投稿をしたとのこと。「安心して下着販売員さんの言うこと信じてほしい」と、体形に合うブラジャーの購入をすすめています。
コメントには、実際にお店で測ってみたらカップサイズが上がった、着け心地が良いブラジャーに出会えたというコメントがいくつも寄せられていました。自分の体を自分で知るってとても大切なのですね。
また、元販売員の人からは、「合ったサイズのブラジャーをつけていないと間違った数字が出ることもある」「採寸は目安で、体型や肉質で最適なブラのサイズは変わる」といった声も。やはり、ブラジャー選びはバストを熟知したプロの助けを借りるのが良さそうです。
サイズや形の合っていないブラジャーをつけると、見た目が良くないだけではなく、違和感や緊張感、しめつけなど不快な感覚につながることもあるので、自分の感覚やプロの知識を信じて、ぴったりのブラジャーを見つけたいですね。
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