新入社員「作業ブースをデコっていいですか」→許可したらすてきな山小屋が誕生 自由すぎる魔改造オフィスが話題(1/2 ページ)
CEO「ここまでやるとは思ってなかった……」
「自分のブースを飾り付けしたい」と部下が言うのでやらせてみたら、徹底改造でしゃれた山小屋風に――。一部だけ別世界になってしまったオフィスがTwitterで注目を集めています。
投稿主は、水筒やタンブラーのメーカーSimple ModernのCEO兼共同創設者、Mike Beckham(@mikebeckhamsm)さん。新入社員のlucas mundt(@lucas_mundt)さんの要望を許可したところ、パーティションには木目調の壁紙やヘラジカの頭のぬいぐるみ、床には毛皮のラグと薪ストーブのオブジェ、イスは革張りに……と、ブースは雪山のロッジ風に様変わりしてしまいました。
これだけでも十分やりすぎの感はありますが、mundtさんは改造後に、「実は少しだけ我慢している」とBeckhamさんに打ち明けたそうです。当初はシャンデリアまで用意していたところ、つるす直前になってちょっとやりすぎだと気付いたのだと――もっとも、シャンデリアは結局、のちにオフィスを彩ることとなるのですが。
部下の凝り性ぶりに「ここまでやるとは思ってなかった」とBeckhamさんはつぶやいていますが、怒ったりあきれたりしているわけではない様子。のちに「あなたのようなクリエイティブなチームメイトがいることは、Simple Modernの醍醐味の1つです」と、mundtさんを賞賛しています。
mundtさんのブースは、「天国」「彼は最高の人生を送っている」「昇給してクリエイティブな部門へ異動させてあげて」と大好評。ホリデーシーズンなどに合わせてブースを装飾するケースは少なくないようで、スレッドには多様な改造例も寄せられています。
画像提供:Mike Beckham(@mikebeckhamsm)さん
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