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小さな子どもがいてもPC作業できる 米国の図書館に導入された作業ブースに「天才」と賞賛(1/2 ページ)
「小さな子どもを連れた来館者が、大人用閲覧室でPCを使うのが難しい」という課題を解決するために作られました。
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米バージニア州の図書館が、小さな子どもを連れた利用者が作業できるブースを導入し、「天才」「いいアイデア」と賛辞が集まっています。
きっかけになった投稿
ブースは、パーティションで囲ったPCデスクのすぐ横に、子どもが遊べるスペースがくっついたもの。PCで作業しながら、すぐそばで子どもを遊ばせることができます。同州ヘンリコ郡にある公共図書館で導入されたこのブースを、来館者が「こんなの見たことない」とTwitterに投稿すると、「興味深いイノベーション」「思慮に富んでいる」と反響がありました。
このブース「Fairfield Parent+Child Carrel」を作った家具メーカーのTMC Furnitureは、小さな子どもを連れた来館者が、大人用閲覧室でPCを使うのが難しいという課題を解決したいという図書館の要望から生まれたと説明しています。
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デザイン会社Quinn EvansとTMCが開発を手がけ、1日に何度も簡単に拭ける素材を使うなど衛生面にも配慮。2歳までの子どもを対象としており、鏡や遊べるパネルを設置しています。
Fairfield Parent+Child CarrelはTMCのサイトで販売されており、3450ドル(約40万円)からとなっています。
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