織田信成、4時間半かけて北京五輪の“ビン・ドゥンドゥン”をゲット　「諦めない人にだけ起こせる奇跡がある」（1/2 ページ）

　プロフィギュアスケーターの織田信成さんが2月19日にInstagramストーリーズとTwitterを更新。4時間半並んで北京オリンピックの公式マスコットキャラクターであるビン・ドゥンドゥンのぬいぐるみやグッズなどを購入できたそうで、ガッツポーズを掲げたうれしそうな姿を公開しています

　2日に北京入りし、現地や競技の様子をレポートしている織田さん。19日には「今からオフィシャルショップでビンドゥンドゥン買いに行きます。4～5時間待ち予定です。頑張ります」と意欲をツイートしながら、「買えなかったらメディアセンターの中心で大声で泣きます」とビン・ドゥンドゥンへの抑えきれない思いをあらわにしていました。

　その1時間後には、購入するための長蛇の列が10メートルほど進んだことを報告しながらも「まだ50mはあります。買えるか不安です」と胸中を吐露するとともに、「絶対に諦めません」と固い決意をツイート。2時間後には「凄く進んでます！」と喜びをあらわにし、3時間後には用意していたカフェラテを飲み干しワイヤレスイヤフォンの充電が切れたことを伝えながら、「入口はもうすぐ。ドゥンドゥンを手にするまで絶対に諦めません」とあらためて強い意思を伝えていました。

　そして、ようやく日本時間の17時42分に「に、に、入店なう」と緊張した様子でツイート。18時16分には「四時間半並んで、ビンドゥンドゥン無事買えました」「しかも春節ドゥンドゥンも買えて合計2体という奇跡」と感涙している絵文字をつけて報告。「諦めなければ夢が叶うわけではないけれど、諦めない人にだけ起こせる奇跡があるんだと思いました」と自身の努力をねぎらいながらしみじみつづり、「ご声援？　ありがとうございました　オドゥンドゥンより」と喜びのあまり自身を“オドゥンドゥン”と表現しながら見守ってくれたファンに感謝していました。

　ファンからは「織田くんやったあーーー！」「わぁああ ついに おめでとうございます!!!!!」と織田さんとともに喜ぶ声や「本当にドゥンドゥンウォーズお疲れ様でした」と購入までの長丁場をねぎらう声とともに、「子供達に見せてあげて喜ぶ姿目に浮かびました」と4人の父でもある織田さんが子どもたちにビン・ドゥンドゥンをうれしそうに見せている姿を想像してほっこりする声も寄せられています。