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花粉の少ない地域での宿泊費を最大20万円支給 IT企業アイザックが花粉から社員を守る福利厚生制度を導入
花粉症による従業員の生産性低下を防止するための取り組みです。
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マッチングサービスや不動産管理システムなどを手掛けるIT企業アイザックは、花粉から社員を守って生産性向上を目指す福利厚生制度「Tropical Escape」の導入を発表しました。花粉のない地域での宿泊費を最大20万円まで補助します。
同社の正社員が対象で、花粉の飛散量が少ないと各メンバーが判断した地域での宿泊費(1泊3000円)を支給します。期間は2月15日~4月15日まで。補助上限は、月間で最大10万円、期間内で最大20万円。
※各自治体の感染症対策に応じて実施内容や期間の変更・中止の場合があるとのこと
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オリジナル人事・福利厚生制度「Life Lab」の第1弾として導入。同社は、創業時から仕事とプライベートを最大限に楽しむことで生産性を高めることを目指しており、今回の制度はそれを体現するものとしています。
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