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花粉症を「完全」に治す薬を作ったはずが…… 優秀すぎた製薬会社社員の末路を描いた創作漫画に鼻水が止まらない(1/2 ページ)

そんなばかな。

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 花粉症を「完全」に治す薬が誕生した瞬間を描いた創作漫画の闇が深すぎます。花粉症を「完全」に治す薬、喉から手が出るほど欲しいのに。


コマ1

 漫画の舞台はある製薬会社。独自の研究を重ね花粉症を完全に治す薬ができたと喜ぶ社員は、上司である「部長」に薬を報告します。


ページ1

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 ところが、部長は怪しげな黒服の男たちを引き連れ「君は優秀すぎました」と一言。


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 次の瞬間、社員は黒服に首を「トン」とされて気を失ってしまいました。さらに、部長の「困るんですよねぇ… 「製薬会社」としても 完全に治されてしまっては」ときな臭いせりふが続き、社員に「記憶をリセットする薬」を飲ませます。部長、お前だったのか。

 そして、記憶がまっさらになった社員は、再び花粉症を完全に治す薬を生み出すのでした。「記憶をリセットする薬」はあっても花粉症を完全に治す薬はない理由、お分かりいただけただろうか……。

 漫画を公開したのは、Twitterに創作漫画やイラストを投稿している漫画家の吉良いとさん(@kilightit)。吉良さんの「ジャンプ+」での連載作「ようこそ亡霊葬儀屋さん」は、ねとらぼでも紹介しています(関連記事)。また、5月16日には、個人出版の短編集が発売予定でKindleストアで予約受付中です。

作品提供:吉良いとさん(@kilightit


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