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クリーニング店に預けられた服に、GPSタグがついていた――そんな出だしから始まる漫画が、思わぬ展開で「泣ける」と話題です。
舞台は歌舞伎町で営業するクリーニング店。常連のひなたが洗濯物を預けに来ます。元キャバ嬢で、今はラーメン屋の店主と結婚して店を手伝うひなた。洗濯物を受け取ったクリーニング店のユリは、服にGPSタグがついていることに気付きます。
ひなたが誰かに監視されているのではないかと、同僚と一緒にラーメン屋を訪れるユリ。店にひなたはおらず、店主の様子もどことなくおかしく……ひなたは「具合が悪くて家にいる」と店主は話していたのですが、ユリは派手な格好で街を歩く彼女を目撃します。
その後クリーニング店に来店するたびに派手になっていくひなた。迎えにきて連れて帰ろうとする夫に悲鳴を上げ、「私結婚してないけどっ!?」「何で私の本名知ってんの?」とおびえるのですが――。
ストーカーかと思いきや、思わぬ真相が明かされる漫画には「涙腺にきた」「こんな悲しい展開になるとは」などの声が寄せられました。
このお話は駒魔子(@pe_roco)さんが漫画サイト「くらげバンチ」で連載していた『歌舞伎町の洗濯屋さん』の一編(第13話「疑惑ラーメン、アイジョウマシマシ」)。歌舞伎町のクリーニング店を舞台に、訪れる客のさまざまな人間模様を描いた作品で、2月に第2巻が発売されました。
(C)駒魔子/新潮社
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