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競走馬「ヘルシェイク」誕生、騎手は「矢野」氏に依頼→ポプテピファンが一斉にヘルシェイク矢野のことを考えTwitterトレンド入り(1/2 ページ)
ヘールシェイク! ヘールシェイク!!
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北海道の競走馬育成牧場「山口ステーブル」が、ある2歳馬に「ヘルシェイク」と命名し、担当騎手に「矢野」貴之氏を指名――。その結果、多くのポプテピファンが「ヘルシェイク矢野」のことを考え、Twitterトレンド入りする事態となりました。何の因果だよ。
ヘルシェイク矢野は漫画『ポプテピピック』の1編で、主人公ピピ美の脳内に現れて上の空にさせ、「ごめんヘルシェイク矢野のこと考えてた」と言わしめたキャラクター。原作での出番はわずかながら、テレビアニメ版第7話では彼が「地獄を揺さぶる者」たるゆえんが、高度な“仕掛け紙芝居”で描かれ、強烈な印象を残しています。
山口ステープルは2月21日、公式Twitterで「ヘルシェイク」の命名と厩舎の決定を発表。「騎手は矢野騎手にお願いするように調教師に予約済み」と明かしました。なお、その意図については明言せず、「地獄+揺さぶる」と併記された登録情報を、ただ意味ありげに投稿しています。
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ポプテピファンの心理をくすぐるツイートは広く拡散され、「本当にヘルシェイク矢野のことを考える日が来るとは思わなかった」「みんなでヘールシェイク! ってコールしたい」と話題に。父方はダートレースの猛者ホッコータルマエ、矢野騎手も地方競馬通算2000勝を達成した名手とあって、純粋にレースでの活躍も期待されています。
画像提供:山口ステーブル
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